Leave Your Message

ボールバルブの耐圧試験方法

2021-04-16
空気圧ボールバルブの強度試験はボール半開状態で行ってください。 ① フローティングボールバルブのシールテスト:バルブを半開状態にし、一端に試験媒体を注入し、もう一端を閉じます。 ボールを数回回転させ、バルブが閉状態のときに閉端を開いて検査し、パッキンとガスケットのシール性能を同時に確認し、漏れがないことを確認します。 次に、もう一方の端からテスト媒体を導入し、上記のテストを繰り返します。 ② 固定ボールバルブのシールテスト:試験前にボールを無負荷で数回回転させ、固定ボールバルブが閉じた状態にします。 試験媒体を一方の端から指定された値まで導入します。 導入端のシール性能を圧力計で確認してください。 圧力計の精度は0.5~1、範囲は試験圧力の1.5倍です。 規定時間内に圧力降下現象がなければ合格です。 次に、試験媒体をもう一方の端から導入し、上記の試験を繰り返します。 このとき、バルブは半開状態となり両端が閉じられ、内腔は培地で満たされます。 試験圧力下でパッキン、ガスケットに漏れがないことを確認してください。 ③ 三方ボールバルブは、すべての位置で気密性をテストする必要があります。